トビタテ留学Japan申請のために準備したこと

 

読者の皆様、お久しぶりです…...!長らく更新できておらずすみません!!

 
前回の更新からなんと1ケ月以上も経ってしまいましたが、今回はその間何をしていたのかを報告します!
 
実は、この1ケ月留学計画を練りまくっておりました。
 
昨年12月末、僕が所属する学生団体とコラボさせていただいた別団体の発起人であり、僕がいつもとても御世話になっている先輩と忘年会を行いました。
 
その際トビタテ留学Japanという文科省提供の留学奨学金制度を知り、以前から漠然と抱えていた海外への憧れが、明確な留学意欲に変わりました!
 
その時のお話はまた詳しく別のところで書きますね。
 
 
さて、その後は制度申請のため調査・計画書作成・その他書類準備・関連機関へのコンタクトなど本当にたくさんの作業に追われていました、、、
 
 
その時の詳細を報告しますね ^ ^
 
 

この一ヶ月やってきたこと

①トビタテの制度について調べる
②留学先について調べる
③自己分析をする・計画書を作成する
④願書に必要な書類を揃える
 
 

①トビタテの制度について調べる

トビタテの概要についてはHPをご覧ください。

www.tobitate.mext.go.jp

トビタテには大きく分けて4つのコースがあり, その中で自分に合うコースを探します。
僕は「世界トップレベル大学等コース」に応募し、大学での学びをさらに専門的に学ぶ留学を試みました。
 
 

②留学先について調べる

トビタテでは必ず実践活動を伴った留学計画が求められます。そのため、いざ「〇〇大学で学ぼう!」と思っても、それをどう実践的な活動に応用させたら良いかとても迷いました。
僕が選んだコースでは、学会発表や論文提出により実践活動としているOB生が多いようです。ただ正直、現時点では留学での学びを研究レベルまで高められるかが不安だったため、より明確な形であるボランティアやフィールドワークによる実践活動を探しました。
結果、1年の留学において、前半はイギリスのマンチェスター大学にて、後半はWorkawayというWebサービスを通じボランティアワークに参加する計画を立てました。
 
 

③自己分析をする・計画書を作成する

「留学したい!」という思いはあっても、なぜそれをしたいのか?明確な目標は何なのか?どのようにそれを達成するのか?などが定まらないと留学計画が定まりませんよね。
僕の場合、1ヶ月という超短期間において留学計画作成を進めていたため、本当にこの作業は時間が足りない!と思いました。
普段から「自分はこうなりたいと思っているんだろうな〜」という自分像があっても、それを言葉にし、深いレベルまで自分を見つめる作業はとても難しかったです。
トビタテに応募することは、就職活動よりも自己分析を行うことができるんじゃないかと思います。
 
 

④願書に必要な書類を揃える

計画書以外に必要な書類は主に
・各受け入れ機関での受け入れ機関証明書
・実現可能性を示すメール文書など
・推薦書
・家計の証明書類
・その他同意書類(たった数枚)
です。
これらはすべて必須というわけではありませんが、トビタテでは応募前から計画実現に向けてすでに動いているかも評価のポイントになってきます。
評価の一番の軸は「実践活動が留学計画に沿っているか」ではありますが、メールのコピーでも良いので、留学先とのコンタクトを取り始めていると有利になるそうです。
僕の場合、これに加えてSAFという留学エージェントでの個別相談証明書を発行してもらいました。
 
 
と、まあ自分のことを見つめたり周囲の人に思いを伝えたり、書類作成に勤しんだりとあれよあれよと言う間に1ヶ月が過ぎており、なんとか提出を終えることができました。
とはいえ、これからまたパスポートの更新やVisaの申請、実は英語スコアがないのでIELTSの受験とまだまだ忙しい日々が続きます。。。
(トビタテ自体は語学スキルは問われません。留学先の大学にてIELTSスコアが要求されます。)
 
まだまだ気を引き締め、頑張っていきたいと思います〜!